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年末年始に食べ過ぎて、体重計に乗るのが少しだけ怖い全国のパン食系女子のみなさん、こんにちは。今月は、そんなあなたにおすすめの、食物繊維が豊富でヘルシーなパン、ドイツパンにスポットを当ててみたいと思います。

ドイツは、実はフランスに負けず劣らずのパンの国。1人あたりの年間消費量はヨーロッパトップクラスで、各地方に伝わるパンの種類は1000を越えるといわれます。
代表格は、やはりライ麦パン。初心者でもトライしやすい食べ方はオープンサンドですが、おいしくいただくためにはちょっとしたコツが必要です。

1つ目のコツは、「ライ麦の比率が高いほど薄くスライスする」ということ。ドイツパンは味の指標として「ライ麦比率○○%」と表示されることが多く、比率が高ければ重たい生地で酸味も強め、比率が低ければ比較的ふわっと軽い生地で酸味も弱め、と想像ができます。重たい生地ほど薄めにスライスした方が食べやすいため、あくまで目安ですが、ライ麦100%なら4~5mm、60%なら10mm前後、20%なら17~18mm程度の厚さがいいでしょう。

そして2つ目のコツは、パンに「乳製品をひとぬりする」ということ。バターやチーズの脂肪分が酸味をやわらげ、全体の味のバランスを整えてくれます。あとは、お好みの具材をトッピングし、仕上げにレモンやハーブをプラスすれば味のアクセントになります。

ところで、複雑に見えるドイツパンの名前ですが、実は単語のシンプルな組み合わせでできています。「ブロート」は「パン」、「ロッゲン」は「ライ麦」、「ミッシュ」は「混ぜる」。たとえば「ミッシュブロート」なら「(ライ麦粉と小麦粉を)混ぜたパン」となります。名前の意味がわかるようになると、パン屋さん巡りがますます楽しくなりますね。

土曜日は、おひとり様で「お家バー」。

慌しく過ぎ去った年末・年始。
友達とばっかり遊んでいたら、家でしなきゃいけないことが沢山増えてきた。

来月、女子3人で行く旅行の計画。
大好きな作家の新刊は、まだ50ページも読んでない。
部屋の模様替えもしたい。

今日は、そんな「やらなきゃリスト」を午前中に書いて半分くらい片付けた。
少し疲れたから、今晩はひとりでゆっくりと食事を作る。

最近凝っているパン屋巡り。
昨日、ドイツパンのおいしいお店を見つけたから
その時に買った、ロッゲンブロートでカナッペを作る。

ロッゲンブロートは酸味が強いから 薄くスライスして食べやすくする。
バターを一塗りして全体の味のバランスを整える。
まずはスモークサーモンとレモンをのせて ワインと共に食事を始める。

今日はテレビとパソコンの電源をOFFにする。
部屋の照明を少し落として、ゆっくりとしたテンポのBGMをかけて
リラックスしながら食事をする。

いつもは慌しく済ます食事だったせいか
今日は何だか、スモークサーモンの旨みとレモンの酸味がしっかりと感じられる。

次はレバームースとにんじんサラダをのせる。
ムースに入れた生クリームがレバーのくせを消して コクの深い味わいが楽しめる。

もぐもぐしながら、
「やらなきゃリスト」を眺める。

ベッドの位置をもう少し変えたいな。
明日、お気に入りの雑貨屋に行ってドレッサー周りの小物を買おう。
あの小説に登場する女の子って、大学時代の私に似てるな。
とか、そんな事をとりとめもなく考える。

最後はデザート代わりに
マスカルポーネとチョコレートをのせる。
滑らかで濃厚なチーズの味わいとチョコレートの相性が良い。

ドイツパンのカナッペを食べながら、
時間を少し忘れて、のんびりした食事を楽しむ。

パン食系女子の辞書には「とりあえずビール」という言葉はない。
食べることにこだわりがあるから、1杯目からきちんとお酒に
敬意をはらって選びたいタイプ。
「決まった?まだ?」とせかされても、妥協はできないのがパン食系女子。
メニューのすみずみまでチェックした後、「私はビール」と言うこともあるけれど、
「とりあえずビール」と「私はビール」の間には天地ほどの差があると思っている。
でもドイツレストランに行ったときだけは別。ドイツパン‐ソーセージ‐ビールと
おいしい連想ができあがって、席に着くなり「ビール!」と叫んでしまうのです。

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